飲酒運転や猛スピード走行で人身事故を起こしたドライバーを厳罰に科すことができない。そんな状況を見直すため、法律が改正された。今夏にも施行される。自動車運転処罰法の危険運転致死傷罪の要件に、速度やアルコール濃度の数値基準を設けた。あいまいだった基準が明確になり、立証のハードルが下がる。悪質な運転による犠牲者をなくす抑止力にしたい。同罪は飲酒や大幅な速度超過、あおり運転などが対象だ。法定刑の上限